COP6議長により提案された総合交渉文書
本掲載文書は、2001年7月18日よりドイツ・ボンにて行われるCOP6 part2で合意が求められている、決定書草案の概要(introduction及びoverview)部分の当研究所による暫定訳です。
これは、COP4で採択されたブエノスアイレス行動計画においてCOP6で合意することとされ、いままで度重なる改訂が試みられてきた各交渉テキストを、プロンクCOP6議長がcritical
issueと称した今までのパッケージ提案(いわゆるプロンクペーパー)に融合させて、COP6 part2における交渉のたたき台として公式文書の形で出されたものです。
原文は、全体の提案概要を説明し、各提案事項に関する該当決定書草案部分を記したFCCC/CP/2001/2/Rev.1,及びその実際の決定書草案であるFCCC/CP/2001/2/Add.1〜6(改訂されているものもあり)の6文書の計7文書により構成されます。交渉途中であることを表す従来のブラケット([ ])はなく、決定案文そのものとして書かれています。
ここではそのうち、概要部分であるFCCC/CP/2001/2/Rev.1(6月18日
付)
および、京都メカニズム部分であるFCCC/CP/2001/2/Add.2(6月11日付)の
和訳を掲載しています。 |
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上記の各ファイルはアクロバット形式(.pdf)で保存されています。
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