|    2.COP6交渉テキストの分析
 
 本章(掲載文書)は、COP6前後で条約事務局より出された交渉テキストについて、下記を選び、まとめたものです。
 
 (1)CDM(pdfファイル)
 (2)排出権取引(pdfファイル)
 (3)登録簿 (pdfファイル)
 (4)LULUCF(吸収源;シンク)(pdfファイル)・参考(日米加提案の内容)(pdfファイル)
 (5)遵守(pdfファイル)
 
 
 各節(上記掲載文書)の構成は、概ね以下のとおりになっています。
 
 <表の構成>
 
           
            | 論点 | SB13 part氓ワでの動き (各国の交渉ポジションを
 記載したものあり)
 | 交渉テキスト 内容
 | COP6での ポイント
 | COP6後の交渉テキスト (プロンク議長ペーパーにおける
 見解を含むものあり)
 |   
            | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |   1.論点 : 各ペーパーで、論点になっている項目をあげている。
 
 2.SB13までの動き : 論点の解説、および本年リヨンで行われたSB13 part氓フ会議までの交渉状況について記述。また、各国交渉ポジションについても記述。
 
 3.交渉テキスト内容 : SB13 part氓終えた時点、あるいは10月の非公式協議後COP6会合前にまとめられた交渉テキストに書かれている内容のポイントを記述。
 
 4.COP6でのポイント : COP6での交渉上の論点は何か、ということについて解説。
 
 5.COP6での結果 : COP6を終えて発行された公式に出された文書について、COP6での結果と称してまとめたもの。当然のことながら、決定に至らなかったのでオプション、カッコ書きの部分が多くなっている。
 
 COP6では、詳細について合意することが出来ませんでした。従って、未だ交渉は、継続中ですので、交渉テキストにオプションとして記載されているものは、すべで交渉中の項目ということになります。現在の交渉テキストの中でどの内容が交渉上の対立点として残っているか、ご確認いただくのに本資料がお役に立てば幸いです。
 
 
           
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