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ニュースレター
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1998年4月号 |
NOTICE OF A NEW PUBLICATION |
「地球環境'98-99」の出版について地球環境対策部 ここに紹介します「地球環境 '98-99」は、当研究所の「2050年のサステイナビリテイ研究委員会」と地球環境対策部が、地球環境問題全般 の手引き書としてまとめあげた本です。 現在の地球環境問題の関心事はほとんど網羅し、しかも国際交渉や持続的発展の研究内容等には、最新の情報が満載できており、これ一冊で地球環境問題の全体像がしっかり把握できると、自負できる内容に仕上がっております。 したがいまして、学生や一般市民、研究者の方々でも、また企業の中でも、日頃地球環境問題にあまり関係ない(関心の無い)部署の方々でも、本書をご一読いただければ、地球環境問題に対する一層のご理解が深まり、ご家庭でのライフスタイルのあり方の再考、企業全体として地球環境問題へ取り組む姿勢のボトムアップ等に必ずやお役に立てるものと思います。
・発刊:4月6日 ・定価:2,200円+消費税 ・出版社:株式会社ミオシン社 ・編著:(財)地球産業文化研究所 監修 平岩 外四 (財)地球産業文化研究所 理事長 目次及び執筆者:第1編 地球環境問題の捉え方(総論) 第1章 地球環境問題の考え方 第1節 地球環境問題とは(東京理科大学教授 森俊介) 第2節 人口問題と地球環境(東京大学助教授 縄田 和満) 第3節 経済発展と地球環境(静岡大学助教授 大平 純彦) 第4節 食糧問題と地球環境(農林水産省農業総合研究所 海外部アメリカ・オセアニア研究室長 中川 光弘) 第5節 エネルギー需給と地球環境(電力中央研究所 経済社会研究所主任研究員 長野浩司) 第6節 地球環境の持続可能性と技術進歩(東京大学助教授 松橋 隆治) 第7節 地球環境問題が人類に及ぼす影響(東京理科大学 森 俊介) 第2章 地球環境問題をめぐる世界の動き 第1節 COP3までの動き 第2節 COP3の意義と課題 第3節 国際会議、科学的知見、各国政策から見る新潮流 第4節 日本の動向 第2編 地球環境問題の実態(各論) 第1章 地球温暖化 第2章 オゾン層破壊 第3章 酸性雨 第4章 熱帯林減少 第5章 砂漠化 第6章 海洋汚染 第3編 地球環境問題解決のための活動(行動編) 1.地球環境に取り組む企業群50社(アンケート) 2.経団連環境自主行動計画 資料編 1.気候変動枠組条約 2.1997年COP3議定書 3.関連用語・略語一覧 ・入手方法: (1) 紀ノ国屋、丸善等全国の大型書店の店頭にて4月11日(水)より一斉販売になります。 (2) また出版社より直接ご自宅にお届けすることもできます。同封注文書に必要事項をご記入の上出版社宛にFAX注文して下さい。ただし、その際は送料が必要となります(1部当たり325円)。 ・詳細問い合わせ先:ミオシン出版(株)担当片桐氏 TEL 03-5550-0461
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