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ニュースレター
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2010年
1号
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Council | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
COP15及びCOP/MOP5報告セミナー 開催報告
− GISPRI / IGES 共催 −
セミナー概要 2009年12月7日から19日までデンマーク・コペンハーゲンにて国連気候変動枠組条約第15回締約国会議(COP15)及び京都議定書第5回締約国会合(COP/MOP5)が開催されたのを受け、財団法人地球産業文化研究所(GISPRI)と財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は2009年1月29日に全社協・灘尾ホールにおいて標記セミナーを開催した。本セミナーは1998年のCOP4開催後に始まり、今回で13回目の開催である。 本セミナーでは、産業界、研究者、学生など地球温暖化問題に関心をもつ296名の参加者が出席し、COP15及びCOP/MOP5で実際の国際交渉に当たった4省庁の担当者を講師にお招きし、交渉概要や決定事項、将来の見通し等についての報告(講演)及び会場からの質問への回答(パネルディスカッション形式での質疑応答)が行われた。本セミナーでは地球温暖化問題における直近の国際交渉の情報が包括的かつタイムリーに提供されることから、セミナー参加者からは「マスコミなどで流れない詳細な情報を収集できた」などと好評だった。 セミナー前半のご講演では、コペンハーゲン合意、技術移転、森林吸収源関係の議論などについてご報告をいただいた。後半の質疑応答には参加者から多数の質問が寄せられ、これらに対し各省庁から詳細なご回答をいただいた。 プログラム
会場風景 (質疑応答) |
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