2008年2号

愛・地球博 開幕3周年記念事業」の開催について

200802-41

 愛・地球博が開催された2005年から3年、本年は、年間を通して機会あるごとに愛・地球博の基本理念の継承発展をめざし、様々な事業を展開していく方針の下、その第一弾として、「モリゾー・キッコロが帰ってきた! エコパーク2008」を東海テレビ放送(株)との共催で3月22日、23日に開催いたしました。


 美しい地球を甦らせるために森から帰ってきたモリゾー・キッコロがナビゲーターをして子どもから大人まで幅広い年代にエコロジーをもっと身近に考えることのできる「地球のエコ」イベントを環境と交流をキーワードにして展開したところ、名古屋・栄 オアシス21 銀河の広場 および アスナル金山 明日なる!広場の2会場で延べ135千人の来場をいただきました。

 「エコパーク2008」イベントは、博覧会の開催会場となった長久手、愛・地球博記念公園モリコロパークで開催された愛知県主催の“春まつり”とも連携し、全ての会場で催されたスタンプラリーを達成した方に対しては、EXPOエコマネーセンターで実施しているエコポイントの付与に加えて当財団が3月に刊行した環境読本「みらいへのかけ橋」を進呈しました。

 更に、エコメッセージで作成された「モリコロアート」への参加、モリコロ写真撮影会には早朝から長蛇の列が両日とも出来ると共にこのイベントの為に用意したオリジナルピンバッジ、エコ認定証も大好評の内に完配しました。

 特に、このイベントの事前告知のために東海テレビにおいて3月5日から連日、複数の番組でモリコロ出演のCMがオンエアされましたが、未来の地球のために万博で約束したこと“一人一人できることから地球を守ろう”とのモリコロからのメッセージは非常に好評でした。

 本年は、このイベントに引き続き5月31日(土)には、モリゾー、キッコロとスペインサラゴサ博の公式マスコット“フルービー”が共演するアニメの上映会を理念継承事業の一環として企画・実施する計画です。御期待下さい。






▲先頭へ