アスタナ万博において7月22日(土)に日本のナショナルデーである「JAPANDAY」が、盛大に行われました。
10時半からナショナルステージにおいて式典が執り行われました。式典では、日本とカザフスタン両国の代表団が参列し、両国の国家演奏、国旗掲揚に続き、日本からは世耕弘成経済産業大臣が、カザフスタンからはジェニス・カシムベク投資発展大臣が、両国を代表してスピーチをされました。
当財団の南理事長も日本代表団の一員として出席しました。
式典後は、日本館公式催事として、文化イベント「JAPAN TRADITIONAL MUSIC "WAGAKKI" 」、日本館スペシャル展示(同日限定)「DANCE VIEWSIC “EN”」、 「OSAKA 2025 PR EVENT」と、当財団主催の文化公演 「JAPAN DAY “Future Energy” Performance Live by GISPRI」が開催され、大盛況となりました。
同日16時半から約1時間、アスタナ万博会場内のエナジーホールにおいて、当財団主催、日本館共催のイベント「JAPAN DAY “Future Energy” Performance Live by GISPRI」が開催されました。2005年愛・地球博公式マスコットキャラクターのモリゾーとキッコロがナビゲーターとして登場し、各プログラムを通じて、日本の「技」と「文化」の共演と、日本からカザフスタンへの愛・地球博の理念継承を行いました。
・サンドアートパフォーマンス |
サンドアートパフォーマーの日本のSILT(船本恵太&あんじぃあんじゅ)さんとカザフスタンのアイジャン・ジャルケショワさんが共演。オープニング、各パフォーマンスの紹介、サンドアートを通して、万博のレガシー、愛・地球博の理念「自然の叡智」が演じられました。 |
・日本橋明治座「SAKURA‐JAPAN IN THE BOX-」 |
東京一長い歴史を持つ劇場“明治座”が主宰する「SAKURA」が日本舞踊や和楽器などの伝統芸能にポップカルチャーを組み合わせ、日本の美しさ、強さ、四季の移ろいを表現したパフォーマンスを披露し観客を魅了しました。 |
・「ジャパンチャンピオン」 |
世界の舞台で活躍するフリースタイルフットボーラー徳田耕太郎さんとBMXライダー佐々木元さんによるパフォーマンスショーでは、それぞれが難易度の高い華麗な技を次々と成功させてみせ、会場は大いに盛り上がりました。 |
・Elevenplay×Rhizomatiks Research「24drones」 |
リオオリンピック閉会式の引継式演出振付を担当したMIKIKOさん率いるElevenplay(イレブンプレイ)と、真鍋大度さん率いるRhizomatiks Research(ライゾマティクスリサーチ)によるコラボレーション。 会場を埋め尽くした多数の来場者からは、ドローンとダンスが融合した幻想的な近未来パフォーマンスに感嘆する声が聞かれました。 |