COP23 ジャパンバビリオンでシンポジウムを開催

 地球産業文化研究所は2017年11月16日、ドイツのボンで開催された第23回国連気候変動枠組条約締約国会議・第13回京都議定書締約国会議(COP23/CMP13)のジャパンパビリオンにおいて、日本経済団体連合会(経団連)・日本エネルギー経済研究所(IEEJ)・新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)との共催で、シンポジウム「気候変動への包括的な取り組み-経済成長との調和を求めて-」を開催しました。

 本シンポジウムでは、低炭素化や気候変動対応にどう貢献するのかという課題認識の下で、我が国経済界での取り組み、途上国と我が国の協力、都市地域での進め方、さらには途上国へのサポートなど様々な観点から検討・議論し、経済成長との調和を図りつつ今後の方向性や具体的な施策等に関して提言を行いました。


[プログラム]

・ モデレーター 前川 伸也 地球産業文化研究所 地球環境対策部長

  • 1)開会挨拶   木村 康  日本経済団体連合会 副会長
  • 2)来賓挨拶   末松 広行 経済産業省 産業技術環境局長
  • 3)パネリストスピーチ
    1. ①日本経済団体連合会 国際環境戦略ワーキンググループ 手塚 宏之 座長
    2. ②経済産業省 産業技術環境局 地球環境連携室 松村 亘 室長
    3. ③Monash University(オーストラリア) Mr.Tony Fullelove Program Director
    4. ④CTCN(気候技術センター・ネットワーク) Mr.Jukka Uosukainen Director
  • 4)パネルディスカッションと質疑応答
      パネルモデレーター 手塚 宏之 座長
  • 5)閉会挨拶   渡邉 誠  NEDO特命審議役





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