地球環境
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京都メカニズム及び遵守に関する
締約国の提案の統合書


 本掲載文書は、2000年6月12日よりおこなわれる第12回補助機関会合(SB12)において、京都議定書第6条(共同実施)、第12条(CDM)、第17条(排出量 取引)に基づくメカニズムに関する審議、及び遵守制度に関する審議のたたき台となる、締約国による提案の統合書(議長によってまとめられたノート)の暫定訳です。

 これは、第11回補助機関会合及び第5回締約国会議(1999年10月25日〜11月5日)においてたたき台となった京都メカニズム及び遵守制度に関する締約国の提案の統合書に続き、2000年1月末〜2月初めまでに締約国より提出された追加提案(日本を含むアンブレラグループの提案は[京都メカニズム][遵守]を参照)を加え、再度両補助機関議長(京都メカニズム)及びJont working group議長(遵守)によって総合的に取りまとめられたさらなる改訂版です。

 京都メカニズムは基本的に各国全ての意見を項目毎に整理して、オプションとして全て載せ、交渉の際にその中から選択されていく形をとっており、遵守の方は逆に各国の概ね一致するところであるエレメンスのみを載せ、交渉時点で肉付けをしていくような形式をとっております。

なお