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i |
) |
貧困削減目的インフラについては、土地なし農民と土地あり農民で分けるべき。 |
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ii |
) |
土地なし村民は、日雇い労働や農業労働からの賃金により生計を営む。 |
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iii |
) |
土地なし村民が必要とするインフラは、保健衛生等から飲料水。日雇い労働機会をより提供する舗装道路。雇用の多様化には、電気、融資制度等が必要である。 |
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iv |
) |
土地あり農家は、潅漑施設、肥料投入等により生産性を向上させる。輸出農産物等の換金作物等の導入により、さらに農業所得を向上。そして、小規模農産物加工業や手工業等による所得の多様化を図る。 |
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v |
) |
農業の生産性を向上させるためには、潅漑施設、農業技術習得が必要。農業所得の多様化には、農業技術等の職業訓練、舗装道路網、電気、市場施設、融資制度が必要。 |
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vi |
) |
土地あり農家は、小規模資産をまず畜産、農地等の購入と農業に関係した資産形成に振り分ける。リスクの少ない事業に投資を行い、ついでリターンが高いがリスクの高い事業に投資を行う。 |