第1作業部会 (WG1) |
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科学の進展についての紹介 |
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気候システムとの相互作用 |
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大気圏、陸面、海洋で観測された変化 |
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水圏、降雪、凍土の変化 |
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古気候 |
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気候モデル(気候値や季節変化の再現) |
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気候変動・変化の原因 |
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気候モデルによる予測(大気海洋結合モデルによる予測、予測の不確実性等) |
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地域別気候予測 |
第2作業部会 (WG2) |
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観察された地域気候変化の影響 |
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予測された将来の気候変動下での影響評価
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適応オプション、能力、プラクティスの評価等 |
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UNFCCC第2条に記されている主要な脆弱性の評価 |
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地域毎の分析
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アフリカ、アジア、豪/NZ、欧州、ラ米、北米、極圏、小島嶼国の個別地域ごとに、予想される影響、適応策、政策への影響等を評価 |
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第3作業部会 (WG3) |
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気候変動緩和への挑戦
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気候変動の時間軸、長期的な緩和措置と短期・中期的緩和措置の関連 |
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意志決定、不確実性、コスト、技術開発と普及、分配・公平性の枠組み、等 |
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長期安定化及び緩和シナリオの評価
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緩和・安定化シナリオ、開発パスの可能性、技術の役割 |
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中・短期緩和措置の長期安定化への影響、等 |
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緩和措置の評価
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分野別の緩和措置の評価(温室効果ガス排出削減の可能性と効果、コスト等) |
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分野横断的事項(全般的な措置の可能性、経済的措置、マクロ経済効果、技術移転、持続的開発との関係等) |
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今後の国際合意の様式についての評価
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様々な緩和措置の公平性、効率性、効果 |
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適応とのリンク、地域協力、技術協力 |
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意志決定の枠組み等 |
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横断的テーマ |
横断的テーマは、WGをまたがる主要な課題として選ばれたものです。これらのテーマを報告書の中でどのように扱っていくか(例えば、それぞれのWG報告書の中の部分として扱うか、統合報告書の中で改めて取り上げるかなど)については、現在、検討中です。
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不確実性とリスク |
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緩和と適応の統合 |
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主要な脆弱性(GHG濃度の危険なレベルを含む) |
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持続可能な開発 |
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地域毎の評価 |
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水 |
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技術 |