11月2日から二週間、アルゼンチンのブエノス・アイレスにおいて、気候変動枠組条約第4回締約国会議(COP4)が開催されています。この会議では、昨年12月に京都のCOP3において採択された「京都議定書」のフォローアップが議論されることとなっています。中心となる論点は、京都議定書により導入されることとなった柔軟性措置(共同実施、CDM、排出量
取引)に関する「タイム・スケジュール」に合意できるか、などの点であります。
これらの点を踏まえ、地球産業文化研究所 ( GISPRI ) と地球環境戦略研究機関
( IGES ) の主催により、COP4の余韻醒めやらぬ二週間後の11月27日に、COP4の報告会として、ブエノス・アイレスで何が議論され、何が決まったのか、そして、これらが日本や世界の気候変動問題対策の将来に関してどのような意味を持つのか、という点について、報告および議論をしたいと考えております。 多数の方のご参加をお待ちしております。
記
1.開催日時:1998年11月27日(金) 9:00~12:00
2.会 場:経団連会館11階国際会議場(千代田区大手町1-9-4 電話: 03-3279-1411)
3.プログラム:
4.お申し込み方法
参加ご希望の方は、同封の参加申込書に必要事項を記入のうえ、FAXでお申し込み下さい。