3月12日に、平成18年度第2回評議委員会が、また3月13日に同理事会が開催された。概要を以下のとおり報告する。
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評議員会・理事会では、まず、愛・地球博理念継承発展事業の開始等に伴い、①主たる事務所を東京都港区虎ノ門から中央区日本橋箱崎町に移転すること、②従たる事務所を愛知県名古屋市中区に設置すること、③愛・地球博理念継承発展事業特別会計を設置すること、④愛・地球博理念継承発展委員会運営規程を制定すること、⑤新しい組織規程を制定すること、の5議案が原案どおり了承され議決された。
続いて、①平成18年度変更事業計画書と変更収支予算書、②平成19年度事業計画書と収支予算書の2議案が審議され、いずれも原案どおり了承され議決された。
以上の7議案のほか、 評議員会では、本年3月末で任期満了となる理事と監事の選任案が原案どおり了承された。4月から就任する理事総数は42名、うち再任35名、新任7名となっている。
また、理事会では、①本年3月末で任期満了となる理事長と専務理事の互選が行われ、理事長には南直哉氏(再任)が、専務理事には蔵元進氏(新任)がそれぞれ互選された。任期は4月1日から2年間。②任期満了に伴う4月からの評議員41名の委嘱が同意された。今回、理事長から評議員に委嘱される人数は41名、うち再任37名、新任4名となっている。③顧問2名と参与1名の推薦も原案どおり了承された。