平成11年度「21世紀の開発戦略研究委員会」報告書
37.21世紀の開発戦略
平成12年6月
目次
第1章 今後の経済社会の健全な発展について(竹内 啓)
第2章 IMF改革の方向とインドネシア経済の再建(尾村 敬二)
第3章 持続可能な開発と国内・国際制度の役割-中国石炭燃焼問題への対応を素材として-(城山 英明)
第4章 東アジアの経済発展と環境問題-日本の役割と課題-(寺西 俊一)
第5章 発展途上国の貧困問題と国際協力の課題-最近の主な動向を中心に-(中野 武)
第6章 アジアにおける保健医療援助の方向性について-プライマリ・ヘルスケア再考-(林 謙治)
第7章 21世紀におけるアジア農業の課題(平島 成望)
第8章 都市貧困地域の居住環境改善への戦略(穂坂 光彦)
第9章 貧困問題と開発金融機関の具体的取組み-社会構造面に焦点を当てて-(森 尚樹)
第10章 途上国への環境保全技術援助と今後の課題(吉岡 完治)
第11章 アジアの経済成長と貧困削減:実績と将来の開発援助戦略への示唆(吉田 恒昭)
特別寄稿:
「オイスカの開発協力の経緯と現状」(亀山 近幸)
「中国への技術移転事例とその課題」(田米 智加之)
「北九州市の国際貢献(途上国への環境保全技術援助)の経緯と現状
今後の国、地方自治体、企業、NGO等の役割、途上国援助のありかた」(中薗 哲)
「地域開発におけるネットワーク作りとパートナーシップの重要性 途上国援助の新しい形
-国際NGOによる都市間協力活動-」(Bernadea Irawati Tjandradewi)
-貧困・都市問題改善事例調査より-
「アジアにおける貧困の緩和と解決のための戦略」(Bernadea Irawati Tjandradewi)
「調査を振り返って」(事務局)
資料1:貧困・都市問題改善事例集
資料2:草の根無償資金協力