COP7で決定された京都議定書の運用ルール「マラケシュ合意」の内容は、会議終了直後の2001年11月10日付で公表されましたが、ページやパラグラフが未編集のままとなっていました。
その後、COP7レポート(2002年1月21日付;文書番号FCCC/CP/2001/13およびAdd.1〜4)としてUNFCCCのホームページに掲載されました。本掲載文書は、このCOP7レポートの中から京都メカニズムに関連する部分を中心に暫定和訳をしたものです。
尚、「マラケシュ合意」の2001年11月10日付け未編集版の原文と2002年1月21日付け文書の原文ではパラグラフの表記や表現が相違する箇所があるため、「京都メカニズム」に関する決定と「割当量計算方法および登録簿要件」に関する暫定和訳では、相違点の主なところは判別できるように記載してあります。 |